映画「SING」はぜひ家族で観たい。子どもの英語教育にも。

映画「SING」




家族みんなで、以前から観たかった映画「SING」を鑑賞しました。Amazonプライムビデオをテレビに映して。

映画「SING」

映画「SING」

Huluでは「SING」が観られなかったので、解約してAmazonプライムに申し込み。

ゲームオブスローンズの最新作が出たらまたHulu契約します。

ストーリー

主人公は廃れた劇場の支配人。この支配人が劇場に過去の活気を取り戻すべく、歌のオーディションを開催します。

そして個性的な歌い手がたくさん集まり、紆余曲折を経て、コンサートの成功に向けて協力していく。。。みたいなお話。

上質な楽曲がたくさん

作中の歌い手達が歌う楽曲は、

レディ・ガガ

サムスミス

ケイティペリー

など、最近の世代の楽曲もあれば

エルトン・ジョン

スティーヴィー・ワンダー

の少し前の世代の楽曲など、バラエティに富んだ内容で全く飽きさせません。

子どもたちも終始楽しんでいました。

吹替版と字幕版を鑑賞

とても面白かったので、吹替版と字幕版の両方を観てしまいました。

吹替版

最初に観たのは吹替版。

私と妻としてはオリジナルの音声が聞ける字幕版を観たいところでしたが、長女8歳、次女2歳なのでさすがに字幕版は厳しく、吹替版を観ました。

長女だけでなく、2歳の次女も集中して観てくれたので良かったですね。

字幕版

やはり字幕版の歌も聞きたいので、吹替版を観終わった後、字幕版の歌のシーンをメインに観ました。

英語で上手く一緒には歌えなかったけど、楽しそうでした。

英語教育にもなった、かも

その後、子ども達は歌のシーンをもう何十回と繰り返し観ました。

そのうち次女も片言で歌うようになり、”everybody” や “nothing” などの単語を、親も驚く発音で発声するようになりました。

これは英語を学ぶ幼児によくあることですね。

我が家では洋楽をBGMにしていることも多いので、長女も次女も真似して歌うことが多いです。

ですが、映画のストーリーとキャラクターとセットで聴いた曲に対しては、興味と関心の大きさが明らかに違いました。

そう、アナと雪の女王の”let it go”を歌う子が多かった、あの時と似たような感じです。

自分から英語に興味を持つ機会に

日常会話を英語でしているわけではないですから、次女も成長につれて、今歌ってる単語も忘れるでしょう。

上手な英語の発音も日本人らしくなっていくでしょう。

とはいえ、英語教育が重要と感じている親にとっては、自分から積極的に英語を覚えようとしてくれていることが嬉しいです。

英語に触れるなら、幼児向けの英語教材は数多存在しますし、いずれも歌を取り入れているでしょうから、それら教材でも同様の効果は得られることでしょう。

映画を見せるのは簡単

ただ、教材と違って映画観るだけなので、簡単で安いです。

にもかかわらず、高額な学習教材以上に、英語の歌にかなりの興味を持つ可能性が高いと思います。

大人も普通に楽しめる映画なので、子どもが英語に触れる機会と興味を増やしたい親御さんにとっては、一石二鳥で大変良いのではないでしょうか。

 

Amazonプライムビデオは、Amazon Fire stickをテレビに接続すれば簡単に観られます。

ABOUTこの記事をかいた人

1976年生まれの関西育ちで首都圏在住。私立文系(関関同立)を卒業しました。 2児(長女・次女)の父です。妻と子ども2人の4人家族。 子どもに算数を教えることに苦戦することが多いですが、 自分も勉強しながら、日々子どもと一緒にがんばります。