プレジデントFamily 2018年春号が届きました!




プレジデントFamily 2018年春号が届きました!定期購読しているので、店頭発売日より2日ほど早めに届きます。

今号のテーマは、大学受験改革に向けて子どもはどうすべきかという内容。

プレジデントFamily 2018[春]号 表紙

プレジデントFamily 2018[春]号 表紙

先日に本ブログで紹介したZ会や進研ゼミの資料でも、大学受験改革や新学習指導要領が取り上げられていましたが、このテーマはやはり現代の子ども教育における重大関心事ですね。

参考記事

Z会小学3年生おためし教材が届いたよ

進研ゼミ小学3年生4月特大号の案内が届いたぞ

目次

プレジデントFamily 2018[春]号 目次

プレジデントFamily 2018[春]号 目次

本号の主要特集は、「受験激変!」わが子はどうする? というテーマに沿って、

  • PART1「受験改革編」
  • PART2「変わる学校編」
  • PART3「国際編」
  • PART4「将来編」

という4部構成になっています。その中でも気になったページをいくつかご紹介します。

小学生が今やるべき3つのこと

名門校校長アンケート「小学生が今やるべき3つのこと」

名門校校長アンケート「小学生が今やるべき3つのこと」

小学生が家庭でやっておくといいことを、名門校・難関校の校長先生に回答してもらっています。回答は最大3つまで。

すべての回答に共通していたのは、「考える習慣をつける」ということ。そのためのポイントとして、

  • 読書
  • 外遊び
  • 好きなことに打ち込む
  • 規則正しい生活習慣
  • たくさん話す

という5つのポイントに絞られる、と納得できる結果にまとまっています。

やはり家族の会話と読書は大切。私が常日頃から娘に伝えている「活字に慣れよう」というメッセージがあったことが、個人的には喜ばしいことでした。校長先生の回答には、日々の生活に活かせるたくさんのヒントが込められているので、大変参考になりました。

わが子の強み4タイプ診断

伸ばし方、適職がわかる「わが子の強み4タイプ診断」

伸ばし方、適職がわかる「わが子の強み4タイプ診断」

この類のページは、開いた瞬間に質問に答えてしまいますよね。質問に答えていくと、わが子がどのタイプで、どのような強みを持っているのか、が分かるようになっています。

わが子の強みを知ることで、強みの伸ばし方やオススメの習い事など、わが子に合った親の関わり方のヒントが解説されています。タイプ別に読めて大変分かりやすいです。

AIに取って代わられない能力を

AIの普及が進むであろうこれからの時代、どの分野でもこなせることより、何か突出したものを持っていることの方が評価されるとのこと。ジェネラリストよりスペシャリストがより強く求められる時代になるってことですかね。そのためには強みを伸ばしてあげることがとても重要なのですね。

AIと子どもの教育を絡めたこの論調は最近よく見かけますね。とはいえAIに関わらず、子どもの強みを把握しておくことは昔から重要なことですから、子どもの育て方の大きなヒントになると思います。

「未来」がワクワクする本・マンガ30選

世界に目が向く6冊 - プレジデントFamily2018年春号

世界に目が向く6冊 – プレジデントFamily2018年春号

30冊の本・マンガを5つのカテゴリに分けて紹介してくれています。

  • 世界に目が向く6冊
  • サイエンス、テクノロジーに興味が湧く6冊
  • 働くことが楽しみになる6冊
  • 将来の恋愛や結婚、人間関係に思いをはせる6冊
  • 3人がどうしても薦めたいジャンルレスな6冊
働くことが楽しみになる6冊 - プレジデントFamily2018年春号

働くことが楽しみになる6冊 – プレジデントFamily2018年春号

私も、読みたいと思っている本がたくさんありました。要は読めていないのですが。。

君たちはどう生きるか」など今話題の本もあります。私も家族みんなで読もうとして購入したのですが、2年生の娘が読むには少し早かったようで、まだ読めてないですね。。。

マンガも紹介されているので、お子さんと気軽に読み合って感想など盛り上がれると思います。キングダム面白いよなきっと。。

まとめ

今号も充実した内容で、読みやすい記事が多かったです。受験改革、AIの普及など、現代らしいテーマに沿った育て方のヒントがたくさんで、いつもながら大変参考になりました。

未来がワクワクする本・マンガはいくつも購入して、家族みんなで楽しもうと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

1976年生まれの関西育ちで首都圏在住。私立文系(関関同立)を卒業しました。 2児(長女・次女)の父です。妻と子ども2人の4人家族。 子どもに算数を教えることに苦戦することが多いですが、 自分も勉強しながら、日々子どもと一緒にがんばります。