くもんで2年間学んできた娘を見てきた感想と感動




現在3年生の長女は、くもんとスイミングに通っています。

以前はZ会や体操もやっていました。

今回はくもんで毎日がんばってきた長女を見て思ったことを書きます。

くもんの教材。国語D2教材と算数D教材。

くもんの教材。国語D2教材と算数D教材。

1学年半先まで進みました

幼稚園年長から算数を始めて卒園と同時に中断しました。

1年生の夏休みから再開し、国語も追加で始めました。

現在の教材

  • 国語:D2教材
  • 算数:D教材の後半あたり

をがんばっています。1学年半先まで進んでいる感じですね。

学校の勉強への効果

結構先まで進んでいるので、学校のテストは普通に100点ばかり取ることを期待してしまうのですが、95点とか微妙に間違えることが多いですw

くもんで学んでいる子ならでは?なのか分かりませんが、ある程度速いスピードで問題を解いていこうとして、ケアレスミスが多くなってる気もします。

「早く解けたら見直ししなよ」とは言ってるのですけどねー。

やはりくもんではカバーされていない図形だったり、時計や単位変換を要求される問題が苦手だったりします。

国語に関しては、漢字はほぼ完璧に100点ばかり取ってきますが、たまに読解問題でミスすることがあります。

というように部分的に苦手分野はありますが、基本的には学校の勉強で苦労はしていないようです。

子どもの負担を分かってくれる先生

教室によっては、枚数を多く、先に進むことをとにかく優先するところもあると聞きますが、長女が通う教室の先生は、枚数を減らしてくれることが多いです。

そんなに減らさないでよ。。と、親としては思うこともありますが、教室での長女の姿を見て、辛くなりすぎない枚数をわかってくれているようです。

確かに、無理をさせすぎて勉強嫌いになっては意味ないもんね。

くもんに通って良かったこと

なんといっても、毎日勉強する習慣がつきました。

自宅で毎日取り組んだ内容を親以外の人間に見てもらうという適度な緊張感が、長女には向いていたようです。

もちろん他の教室や通信教材でも、真面目に取り組めば習慣はつけられますけどね。

そして教材が素晴らしく、低学年の子でも自分の力で考え、無理なくステップアップできるように絶妙に構成されています。

とにかく反復学習と勉強の習慣づけが大切な低学年の時期には非常にありがたいです。

くもんって、学年より先に進む先取り学習のイメージが強い方が多いと思いますが、先取りのみを重視しているわけではなく、学習習慣をつけることにも重点がおかれています。

難点

やや学費が高めなのが難点ですかね。。

なんと先週、27年ぶりの値上げとのことで、1教科500円値上げ(!)との通知が。。

国語と算数で月1万4000円。た、高いっす。。

そろばんならもっと安価だったりしますし、そこは子どもの向き不向きですかね。

自分の力で乗り越える姿に感動できる

とはいえ、学費が高くても、くもんの教材の品質には納得していますし、長女が自分の力だけで一生懸命乗り越えていく姿を見て感動できているので、それなりに高い学費を払う価値があると思っています。

くもん、いいですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

1976年生まれの関西育ちで首都圏在住。私立文系(関関同立)を卒業しました。 2児(長女・次女)の父です。妻と子ども2人の4人家族。 子どもに算数を教えることに苦戦することが多いですが、 自分も勉強しながら、日々子どもと一緒にがんばります。