『バウンスオフ』家族みんなで、室内で手軽に遊べるテーブルアクションゲーム

『バウンスオフ』パッケージ




我が家では、ボードゲームなどのアナログなゲームでよく遊びますが、もうすぐ3歳の次女は、一緒に遊ぶことができないものがほとんどです。

そんな中、次女でも一緒に遊べるゲームの一つが『バウンスオフ』です。

まずはトイザらス提供の動画をどうぞ!

ゲームの内容

動画を見たらもう説明は不要だと思うのですが、『バウンスオフ』は、黄色と青色の2色のピンポン玉をワンバウンドさせて、課題の通りにボールを並べるゲームです。

相手より先にボールを並べられれば勝ちです。

2人から4人で遊べる

黄色のボールと青色のボールの二手に分かれて遊びます。

4人で遊ぶ場合は、黄色チームと青色チームに2人ずつ分かれて遊ぶことになります。

カードを引いて課題が決まる

課題はカードに描かれているので、各プレイヤーはカードを引くことで、自分の課題が決まります。

課題には難易度別に2種類の色がつけられていて、青色の方が難しくなっています。

ボールをワンバウンドさせて並べる

『バウンスオフ』パッケージ裏

『バウンスオフ』パッケージ裏

的になるトレー容器にはいくつもの突起と穴が並んでいます。

これらの穴にボールをワンバウンドで着地させて並べていくわけですが、穴の四隅に突起があるため、ボールが突起に当たることで、投げたボールが穴に収まりやすい構造になっています。

先に課題を3つクリアした方の勝ち

課題のカードを1枚ずつ取り、先に3回クリアした方が勝ちです。

1回の勝負にかかる時間は概ね2~3分前後なので、約10分もあれば手軽に遊べます。

バウンスオフの良いところ

幼児でも簡単に遊べる『バウンスオフ』。

だからこそ良いところがたくさんあります。

小さなボールに親しめる

子どもなら、ボール遊びをする中でボールの動きを自然と学ぶことでしょう。

外でボール遊びをする場合は、比較的大きなボールで遊ぶことになると思いますが、バウンスオフでは小さなボールを扱います。

小さな子どもが、外で大きなボールを身体をいっぱい使って遊べるような魅力はありませんが、バウンスオフで遊ぶことで、室内で小さなボールに親しむ機会を増やすことができます。

家族全員参加で遊べる

もちろんバウンスオフがなくとも、室内で小さなボールで遊ぶ手段はいくらでもあります。

バウンスオフがあることで良いのは、決まったルールの元に、幼児も含めて家族全員で同じように楽しめるところです。

我が家でボードゲームを遊ぶ時、次女もすごく参加したがります。

ですが、さすがに一緒にゲームを楽しむことはできませんので、サイコロを渡して機嫌をとりながら遊んだりします。

それはそれで問題ないのですが、バウンスオフのような市販のゲームを、次女も一緒に遊べるということ自体がすごく楽しいのです。

やっぱり、家族全員で遊べるのは嬉しいですよね。

室内でボールを投げて遊べる

室内でボールを投げてもいいのが、子どもにとっては嬉しいところ。

度合いやボールの種類にも依りますが、室内でボールを投げるという行為には、親が注意する機会も多いのではないでしょうか。

バウンスオフはボールを投げて遊ぶゲームで、必ずワンバウンドさせるルールなので、子どもも親の目を気にせずに室内でボールを投げられます。

親も一緒になってボールを投げる姿を見て、子どももより楽しんでくれます。

あまり手加減がいらない

ボールをワンバウンドさせて、狙った場所にボールを入れていくこのゲーム、狙いの場所にボールを入れるのは結構難しいです。というか私はまず狙い通りに入れられません。

上達していけばまた変わってくるのかもしれませんが、今のところあまり手加減無しで子どもと遊んで盛り上がれています。

課題も難易度別に2種類あるので、手加減が必要な場合はそこで調整も可能です。

家族団らんの時間に

『バウンスオフ』内容物

『バウンスオフ』内容物

ボードゲームをやる、となると数十分の時間を確保する必要がありますが、『バウンスオフ』は少しの時間で手軽に家族一緒に遊べます。

対象年齢は7歳からとなっていますが、2歳半の次女とも一緒に遊べています。

次女はまだあまりルールを理解せずに、適当にボールを投げているだけですが、適当でも好位置にボールが入ることはよくあるので、そのたびに家族で盛り上がり、次女もきゃっきゃと喜んでいます。

家族団らんの時間に、幼児も一緒に楽しめるバウンスオフ。値段もお手頃で楽しめるゲームです。

ABOUTこの記事をかいた人

1976年生まれの関西育ちで首都圏在住。私立文系(関関同立)を卒業しました。 2児(長女・次女)の父です。妻と子ども2人の4人家族。 子どもに算数を教えることに苦戦することが多いですが、 自分も勉強しながら、日々子どもと一緒にがんばります。