週に1~2回は妻と長女と3人でボードゲームで遊んでいる我が家。次女はまだ小さいので観戦のみ。
今回は「ラビリンス」というゲームの話です。
ルールはすごく簡単で、低学年の子どもでもすぐに遊べる、迷路を題材にして頭を使うゲームです。
舞台は地下迷宮。迷宮の中にある宝物と生き物を集めて、一番早く脱出した人が勝ち。
内容物
パッケージの中には、
- 迷宮の土台となるボード:1枚
- 迷宮の通路となるパネル:34枚
- 宝物・生き物カード:24枚
- プレイヤーコマ:4つ
以上のものが入っています。
迷宮は常に変化する
ボードの上に、パネルを裏向けに敷き詰めた後、そのすべてを表に返せば迷宮の出来上がり。ここからゲームスタートです。
通路パネルが1枚余るわけですが、プレイヤーは自分のターンになったら、このパネルを一枚、好きな位置に差し込みます。
差し込んだ反対側から1枚パネルが出てきて余るので、次のプレイヤーはまた余ったパネルを好きな位置に差し込みます。このようにして、迷宮の通路は常に変化していきます。
自分に有利になるように迷宮を上手く変化させながら、目指す宝物を効率よくゲットしていくことになります。
子どもは迷路が大好き
言うまでもなく、子どもは迷路が大好きですよね。
一時我が家のラビリンスブームは落ち着いていましたが、最近またブームが再燃し、長女が頻繁に「今日ラビリンスしよっ♪」と要求してきます。
迷路を題材に頭も使う
迷路は学習教材のお題としてもよく取り上げられているように、頭の運動に適した題材です。
その迷路を題材にしたゲームで親子一緒に遊べるなんて、すごく魅力的ではありませんか。
単純に迷路を解くだけではなく、どのように変化させていけばいいかを常に考えなければならず、先を読む力も要求されます。
ルールが極めて簡単
冒頭でも言いましたが、とにかく簡単なルールです。
自分のターンになったら、目指す宝物までのルートを考えて、通路パネルを差し込むだけ。
この簡単さで、子どもでも普通に大人に勝てるという素晴らしいゲームです。
お値段
定価は4000円超えと中々パンチ効いてますが、アマゾンなら2000円台で買えます。
パネルやボードの厚紙は結構高級感のある質感なので、2000円台の割に満足感あると思いますw
さあ親子で迷路を楽しみましょう!
ラビリンスの舞台が海底になっているバージョンもあります。
[…] 先日は、ラビリンスという、迷路が題材のボードゲームを紹介しましたが、今回は迷路を題材にした学習教材の話です。 […]